MINI COOPERについて MINI装備 MINI購入

MINI COOPER、MINI納車後の初期設定11選!!

MINIを新しく購入して
いよいよ乗れる~!!

と…なった時に、
MINIを快適にそして
楽しく乗るための

おススメ初期設定を
伝えていこうと思います。

では…いってみましょう!!

まずはMINIの基本操作方法から

様々な初期設定をする前に
センターディスプレイの
基本操作をお伝えします。

センターディスプレイは基本的に
※サイドブレーキ横の
コントロールスイッチ操作

※タッチパネル操作
(MINIの生産された年によっては
タッチパネルを採用していません)

この2種類での
操作になります。

コントロールスイッチを使用する場合
真ん中の丸いスイッチを
クルクル回せば項目を選択でき

真ん中の丸いスイッチを押せば
決定となり画面が切り替わります。

またコントロールスイッチには
基本的によく使用する機能が
集約されているので

※MAP(地図)
※NAVI(目的地設定)
※MEDIA(音楽)
※COM(電話)
※MENU(メニュー)

各項目をボタン一つで
画面内に呼び出すことが
可能になります。

そしてMINI APPを接続しましょう!!

まずはMINIを実際に使用する前に
自身が購入したMINIと

自身が使用する
スマートフォンで
MINIを操作する事の出来る
MINI APPを接続しょう。

ただ…このMINI APPとの接続は
MINI 正規ディーラーで
MINIを購入した場合には

MINI 正規ディーラーが納車の時に
MINI APPと接続してくれます。

MINI正規ディーラーで購入した場合には
全て任せてしまいましょう!!

ただ…そうはいってもMINI APPとの
接続方法は紹介しておきます。

※MINI APP接続方法はこちらから

ここから本題!!初期設定11選!!

車両位置を測定する

MINI APPを接続すると画面の中に
【 車両の位置確認 】の項目があります。

これはMINI APPで接続されたMINIが
何処にあるかを見る事が出来ます。

広い駐車場でMINIをどこに止めたか分からない時
違う人がMINIを使って出かけた時にどこにいるか調べる
MINIが盗難にあった時にどこにあるか調べる

そんな時にMINI APPでMINIの
現在地を確認する事が可能になるのですが

初期設定状態では
MINIのGPSがオフになっているので
オンにしないと位置情報を
確認する事が出来ません。

設定方法は以下になります。

①【 車両情報/設定】を選択

②【 車両設定 】を選択

③画面一番下の【 車両位置測定 】を選択

④【 車両位置測定 】の
チックを入れればMINI APPで確認可能
チェックを外せばMINI APPで確認できない

MINI APPで車両位置情報を確認したい時は
チェックをいれてください。

ドライバープロファイルを登録する

MINIが納車されたら
もちろんエンジンを始動しますね。

エンジン始動後に必ず
ドライバープロファイル確認項目が
センターディスプレイに表示されます。

このドライバープロファイルは
3人分の設定を記憶する事が出来る
機能になります。

基本的にMINIを一人で使用する場合には
ドライバープロファイル①に
記憶させていけばいいのですが

MINIをご家庭で複数人で
共有使用する場合には

メインで使用する人を
ドライバープロファイル①

その他の人を
ドライバープロファイル②
もしくは③を使用します。

このドライバープロファイルを
使用すると
※ドアミラーの角度
※エアコン温度設定
※車両設定項目
etc

細かく設定した項目を
ドライバーごとに
一瞬で呼び出してくれる

そんな優れた機能になります。
MINIを複数人で
共有して使用している場合には
必須の設定になりますよ。

また…MINIを基本的に
1人で使用している場合には

エンジンを始動するたびに
この画面が出るの嫌だ!!

という場合には
ドライバープロファイルの一番下

起動時にドライバープロファイル表示
のチェックボックスをOFFにすれば

エンジン始動の度に
この画面が出ないようになります。

また…この画面を出したい場合には
車両情報/設定の中に

ドライバープロファイルの項目があるので
いつでも呼び出すことが
可能になります。

スマートフォンをBluetoothで接続する

スマートフォンのBluetoothが
ONの状態であれば

MINIのエンジンを始動させれば
スマートフォンとMINIが接続され

スマートフォン内の音楽を
MINIのスピーカーを使用して再生させたり

ハンズフリーで電話を掛ける事が
可能になります。

また現在世界的半導体不足の影響で
ナビゲーションの付いていないMINIが
生産されており

これらについては
Apple Car Playが標準装備されています。

Apple Car Playについての詳細は
別な記事で紹介していますので
こちらをご覧ください!!

※Apple Car Play使用方法はこちら

Apple Car PlayもBluetooth接続すれば
使用することが可能になります。

Bluetooth接続方法は以下になります。

①ハンドルの人の横顔のマークを長押し

②センターディスプレイ内にBluetooth接続
メッセージが表示されるので
スマートフォンのBluetooth接続画面で
接続決定していく

これだけになります

また…MINIの生産された年代によっては
ハンドルにスイッチが付いていない
場合もありますので
その場合には

①コントロールスイッチ
【MENU】を押す

②【車両情報/設定】を選択

③【携帯機器管理】を選択

④【新規接続】を選択

⑤センターディスプレイ内にBluetooth接続
メッセージが表示されるので
スマートフォンのBluetooth接続画面で
接続決定していく。

これでMINIと自身が使用するスマートフォンが
接続されました。

ハンズフリー通話をする事も可能ですし
スマートフォンに入っている音楽を
再生する事も可能。

YouTubeなども音声のみ再生する事が
可能になります。

リヤビューカメラの設定を変更する

現在販売されているMINIには
基本的にリヤカメラが標準装備に
変更されています。

このリヤカメラの設定も変更する事が
可能なのですが

初期設定では
※パーキングヘルプライン
※障害物マーク
この2つが表示されていないように
設定されています。

どちらもONにする事で
バックでの駐車が非常に楽になると思います。
(この設定はメーカーオプションもしくは
標準装備されているバックカメラのみの設定になります。
中古車などで購入した場合のディーラーオプションでは
設定する事ができません)

①車両停車状態でエンジンスタート/ストップボタンの
2つ左隣のボタンを押す

②リヤビューカメラのボタンを押す

③パーキングヘルプラインをオンにする時には
チェックを入れる

④障害物マークをオンにする時には
チェックを入れる

これでギヤをバック入れた時に
パーキングヘルプラインと
障害物マークがオンになりますので
より注意して駐車する事が可能になります!!

ターンシグナルライト(ウィンカー)の
設定を変更する

MINIのターンシグナルライト(ウィンカー)は
2段階方式を採用しています。

ターンシグナルライトのスイッチを
少しだけ操作すれば
※初期設定では3回点滅して消える

ターンシグナルライトのスイッチを
通常操作すれば
※通常通りに点滅する
(ハンドルが戻れば消灯します)

このように2段階方式の
ターンシグナルライト(ウィンカー)を
採用しています。

初期設定では少しだけ操作しての
3回点滅の回数を変更する事が
可能になっています。

個人的には5回点滅が
周りのクルマに注意喚起をするのに
一番適している回数だと思っておりますので
私は5回点滅で消灯に変更しています。

そしてこの少しだけ操作して消灯するのは
右折や左折で使用するのでは無く

車線変更する際に使用する
ターンシグナルライト(ウィンカー)になります。

変更方法は以下になります。

①【 車両情報/設定 】を選択

②【 車両設定 】を選択

③【 ライト 】を選択

④【 エクステリアライト 】を選択

⑤【 ターンシグナルライト 】を選択すると
1回・3回・5回と回数を変更する事が可能です。

速度警告を設定する

MINIには非常に便利な機能が
沢山装備されているのですが

速度警告を選択すると
車両走行中に設定速度になると
注意喚起してくれます。

一般的な道路であれば
制限速度が40キロ

国道や大きい道路であれば
制限速度が50キロ~60キロ

になっているので
常に走行する道路の制限速度を
設定しておけば

その速度に達した時に
メーター内と注意音で
知らせてくれる機能になります。

設定方法は以下になります。

①【 車両情報/設定 】を選択

②【 車両情報 】を選択

③【 速度警告 】を選択

④【 警告速度 】を設定

以上の操作で速度警告が
設定されます。

また…車両走行中に
現在の【 速度を設定 】を選択すれば

現在走行している走行速度を
設定してくれます。

PDC(パークディスタンスコントロール)
自動起動設定を変更する

現在販売されているMINIには
PDC(パークディスタンスコントロール)が
標準設定されています。

これは車両前後の障害物センサーになりますが
自動起動をオンにしておくと

低速走行時に車両前後の障害物を感知すると
音と光で障害物を知らせてくれる
機能になります。

通常使用時は特に気にならないのですが
狭い路面でガードレールがあるような場所や
山道などで草が生えている場所
冬道などでセンサーに雪が付着した場合など

低速で走行している時に
センサーが作動して

特に冬道センサーに雪が付着した場合には
音と光が非常にうるさい場合があります。

そんな場合に自動起動をオフにすれば
煩わしさがなくなります。

設定方法は以下になります。

①【 車両情報/設定 】を選択

②【 車両情報 】を選択

③【 パーキング 】を選択

④【 PDC自動起動 】の
チェックを入れれば自動起動オン
チェックを外せば自動起動オフ

以上の設定で変更する事が
可能になります。

ディスプレイリングの点灯方法を
変更する。

MINIのセンターディスプレイの
周りのLED演出は
自分の好みに合わせて変更する事が
可能になっています。

変更出来る内容としては

※なし
※回転数
エンジン回転数によって変化します
※速度
車速によって変化します
※アンビエントライト
車内アンビエントライトによって変化します

センターディスプレイのLED演出は
設定によってカラーを変更する事が
可能なので自分の好みに合わせて
設定すればドライブが
より楽しくなりますね!!

個人的に好きな設定は
アンビエントライトに合わせて
カラーパターンを変える設定が好きです。

設定変更方法は以下になります。

①【 車両情報/設定 】を選択

②【 システム設定 】を選択

③【 ディスプレイ 】を選択

④【 ディスプレイリング 】を選択

⑤【 点灯色 】を選択

⑥【 アンビエントライト 】にチェックを入れる

この設定で車内LEDと
ディスプレイリングが連動して
点灯するようになります。

そしてアンビエントライトのカラーを
変更する方法は

運転席側上部左から2番目の
トグルスイッチを操作すると
自分の好きなカラーに
変更する事が可能になります。

さらに同じスイッチを
長押しし続けるとカラーが
12色ローテーションするように
設定されます。

12色ローテーションに
変更した場合には
点灯しているLEDが
数回パチパチと点滅するので
それが設定完了の合図になります。

タイヤ空気圧リセットを
メモリーする

MINIにはタイヤの空気圧が
低下した際に警告が表示される
機能が装備されています。

通常通りに走行している時に
タイヤ空気圧低下メッセージが
表示された時には
クルマを安全な場所に停車させて
タイヤ空気圧が低下していないか
確認します。

もしくはガソリンスタンドや
タイヤショップで
タイヤがパンクしていないか
チェックしてもらいます。

タイヤをチェックして
タイヤの空気圧が低下していない時
規定値通りの空気圧になっている時には
タイヤ空気圧のリセットを実行する
作業が必要になります。

また…地域によっては
夏タイヤと冬タイヤを
交換する地域もあるかと思いますが

基本的にタイヤを交換して
規定値までタイヤ空気圧を調整
した場合には
タイヤ空気圧のリセットが
必要になります。

空気圧リセットをしなくても
もちろん走行する事は可能ですが

夏タイヤと冬タイヤは
タイヤのゴム部分の硬さも
厚さも違いますので

タイヤがパンクしていなくても
タイヤ空気圧低下の警告が
表示される場合があります。

ただ…このタイヤ空気圧リセットの
方法は慣れてしまえば非常に
簡単ですが

なんせ年間通して多くても
2回ぐらいしか作業しないので
空気圧リセットの作業方法が
分からなくなる場合があります。

ですので簡単に
タイヤ空気圧リセットを実施する
方法を設定すれば
ボタン1つで作業する事が可能になります。

設定方法は以下になります。

①【 車両情報/設定 】を選択

②【 車両ステータス 】を選択

③【 タイヤ設定 】の項目
にカーソルを合わせて
センターディスプレイしたの
番号を長押し
(地デジチューナーをつけていなければ
1番を長押しします)

この設定が完了すれば
センターディスプレイ下の
番号にタイヤ空気圧リセットの項目が
メモリーされるので

タイヤ空気圧リセットを実施する際には
センターディスプレイ下の
1番を押せばタイヤ空気圧リセットの
画面がすぐに表示されます。

因みにセンターディスプレイ下の
数字は1番から6番までありますが
これは自分がよく使う機能を
メモリー(お気に入り)登録して
使用する事が出来るボタンになります。

タイヤ空気圧リセット以外にも
よく使う画面を表示させて
メモリーしたい番号を長押しすれば
メモリーされるようになります。

メインメニューをカスタマイズする

MINIのコントール中央に
【 MENU 】スイッチがありますが
この【 MENU 】を押した時に

センターディスプレイ内に
様々なメニューが表示されます。

その中で
※車両情報/設定
※MINI Connected
上記2つの項目に関しては

最初の画面に表示する項目を
自分で設定することが可能になっています。

この2つの項目を自分の好きな項目に
設定するとMINIがさらに使いやすくなります。

車両情報/設定の最初の画面に設定できるのは
※ボードコンピューター(簡易表示)
※ボードコンピューター
※MINIMALISM Analyser

MINI Connectedの最初の画面に設定できるのは
※天気
※ニュース

となっています。

この画面を

この画面に変えます

設定方法は以下になります。

①【 車両情報/設定 】を選択

②【 メインメニューコンテンツ 】を選択

③メインメニューコンテンツと
MINI Connectedから
自分が表示させたい項目にチェックを入れる

以上の操作で自分が表示させたい情報を
表示させることが可能になります。

私はこの2つの項目に関して
メインメニューコンテンツは
ボードコンピューター(簡易表示)

MINI Connectedは
天気を選択しています。

ナビゲーションに自宅を登録する

現在販売されているMINIでは
世界的半導体不足の影響もあり
ナビゲーションシステムを
搭載していないMINIもありますが

2023年5月現在では
標準装備設定されたMINIや
メーカーオプションで搭載されるMINIも
多くなってきました。

MINIの純正ナビゲーションが
搭載されている場合には
ナビゲーションに自宅を登録しておけば

いつ何処にいても検索が
簡単になりますね!!

MINIの純正ナビゲーションに
自宅を設定する方法は以下になります。

①コントールスイッチの【 NAVI 】を選択

②【 メモリ地点 】を選択

③【 自宅住所の設定 】を選択

④自宅にいる時に設定しているのであれば
【 現在位置を自宅住所として保存 】を押す
自宅ではない場所で設定しているのであれば
【 地図で設定 】を押す

以上の操作で自宅の住所がメモリ地点に
保存されました。

遠くに出かけている時に保存された自宅を
目的地として設定する場合には

①【 NAVI 】を選択

②【 メモリ地点 】を選択

③【 自宅 】を選択

すれば登録された自宅を
目的地として設定する事が可能になります!!

.

さて…今回はMINIが納車された後にしておけば
MINIをより快適に使用する事が可能になる設定
を紹介させて頂きました。

これらの他にもMINIには様々な機能が
搭載されていますので自分で様々な設定を
してみてください。

MINIに慣れた時に設定すると
さらにMINIの良さを引き出すことのできる設定を
今度投稿しようと思います。

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